名所・旧跡

少し遅めの初詣に川崎大師へ

Kawasaki Daishi

2010年の年も明け、もう10日も経過したので、そろそろ人出も落ち着いただろうと、厄よけと病気平癒を祈願するために川崎大師へ出かけた。

ここに前に来たのはおそらく小学生の時分だったと思う。小田急沿線に住む私にとっては、川崎大師よりも明治神宮の方が交通の便がよい。とはいえ、明治神宮は川崎大師以上に混んでいる(いや、どっちもどっちだが・・・)ので、こちらも中学生の頃を最後に出かけたことがなかった。

Town in old warehouse / Kawagoe Saitama_Prefecture
1-1 りそなの全身は、国立の第八十五銀行本店 Olympus E-1 14-45(※写真クリックでFlickrへ)

時の鐘入り口という信号以南の蔵造りの街並みを見つつ、大正浪漫夢通りに向かう途中、大正7年(1918)竣工の国・登録有形文化財・埼玉りそな銀行川越支店の建物が見える。さらに進むと蔵造りもさることながら、自然な感じで、雰囲気のある古い建物や大正モダンといった感じのお洒落な感じの建物なども見ることができる。

Town in old warehouse / Kawagoe Saitama_Prefecture
1-1 時の鐘。川越観光のシンボルである。空が真っ白!黒っぽい建物の写真は難しい・・・ Olympus E-1 14-45(※写真クリックでFlickrへ)

喜多院前から名所巡りバスに再び乗る。乗客が少ないので、楽々座れた。次はいよいよ時の鐘、蔵造りの街並みである。川越駅でもらった名所巡りバス・パンフレット(時刻表)の地図を見ると、「札の辻」で降りると良さそうである。しかし、バスの車内アナウンスは、「大手町、時の鐘へはこちらでお降り下さい。」と告げた。ということで、他の人に続いてそそくさと降車。「時の鐘は、前の信号を左です」という運転手さんの声が耳に入ったので、言われたとおりにバス停直ぐの信号を左折、少し歩くと、薄曇りの白い空に、黒く突き出た時の鐘が、視界に小さく映るのであった。

Town in old warehouse / Kawagoe Saitama_Prefecture
1-1 時の鐘界隈。瓦屋根がみな随分立派だなぁ Olympus E-1 14-45(※写真クリックでFlickrへ)

関東地方に梅雨入り宣言が出た直ぐの土曜日(6/13)、しかし梅雨は既に一休みというので、母と連れ立って川越に赴いた。いつだったか、NHKの「美の壺」という番組で、川越の蔵の黒漆喰についての話を耳にし、ちょっとばかり興味を抱き、その地名が記憶に留まっていた私は、行ってみないか?と誘われ、二つ返事、「いいねぇ」と、誘われるまま出かけることにした。

「川越って思ったよりも近いんだよ」という母の言葉通り、池袋からなら、川越までは電車に乗ってしまえば30分ほどである(川崎市にある家から池袋まで、なんだかんだで1時間以上は掛かるのだが・・・)。

ところで池袋に着くと、なんとなくというか、当たり前にというか、東武東上線のホームに向かい、電車を待っていた。しかしそこで、地図を見て、なんだかとても大事そうなことに気がついた。それは、川越の観光の中心地、川越のシンボルとも言える、蔵造りの街並みにある「時の鐘」まで歩いていくには、東武東上線の川越駅からだと1800mもあり、西部新宿線の本川越駅からでも1100mもある、それにしても本川越駅の方が700m位も近いということである(後でどっちの駅でもいいかという結論に至るのだが…)。

まあ、なんならバスに乗ればいいだろうということで、小川町行きの急行に乗車。今までの山手線の車内の混雑ぶりとはうってかわって、同じ池袋でも、こちらのホームは人影もまばらで、土曜日の昼前とも思えない。加えて急行電車であるにも関わらず余裕で座れるのに少し驚く。でも昨日の夜ちょっと歩き過ぎたのがまだ、足に堪えているので、座れるのは助かる。

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