箱根旅行:ロープウェイ、バス、海賊船、登山鉄道にケーブルカーに乗って箱根一周 01

海賊船
1-1 芦ノ湖の海賊船 Olympus E-1 14-45

箱根をほぼグルリと一周、乗り物でなぞる旅 part1

●箱根の大きさを実感!

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VSEロマンスカー

箱根の旅では実に多様な乗り物に乗ることができる。展望席が大人気のVSE・ロマンスカーに始まり、箱根登山線、箱根登山バス、箱根登山ケーブルカー、箱根ロープウェイ、そして芦ノ湖の箱根海賊船。これら全てを利用しながら一周することができる。

乗り物は皆それなりに混んでるし、移動距離もそこそこなものになるので、結構疲れる。だから「上げ膳据え膳、箱根でとにかくゆっくりしたいのだ!」という人にはオススメはしない。

このコース、インド旅行で言うところの、デリーからコルカタ(カルカッタ)、北インド横断コースに当たるのではないかと思う(なんでインド?)。つまり、まあ一番無難で、一回は行っとけば?というコース。とにかく1回、このコースを回っておけば、箱根の大きさが実感できるし、位置関係もなんとなくつかめるのではないだろうか。温泉もいいけど、せっかくの大自然(富士箱根伊豆国立公園)、是非漫喫していただきたい。

そういうわけで、1泊2日、湯元の旅館(別にどこでもいいけど・・・)に宿泊するという想定で、箱根のアウトラインをザックリと一周する旅に出てみよう。

●1泊2日 箱根(ほぼ)一周の旅にご案内

到着日(1日目):  初日は旅館(ホテル)の温泉を満喫、チェックインの前に店じまいの早い湯元駅前商店街をブラリ観光

箱根登山線・箱根湯元駅は箱根の玄関口。湯元に宿泊するのであれば、駅前の国道1号線をはさんで向かい側にあるタクシー乗り場(喫茶店・ルノアール(2F)の前)から、旅館組合循環バス(シャトルバス 運賃100円)か、ホテル・旅館の送迎バスにそのまま乗ってしまうのが便利。でもちょっと待って! 例えば初めての箱根なんて人にはその前に、湯元の駅前商店街をぶらぶらとしてみて欲しい。

というのも、これからここに紹介する箱根の乗り物三昧・一周のコース、湯元に戻ってくる時間が夕方になる。湯元駅前の商店街は、店じまいが意外に早く、夕方の6時だというのにお土産の購入も満足にできないなんてことになるので実は要注意なのだ。

それに、チェックインしてからまた出かければいいや、なんて考えてはいても、部屋に入ってお茶の一杯でも飲んで、腰を落ち着けてしまうと、億劫になり、宿泊施設の周辺散策がせいぜい、なんていうのが関の山。

もちろん湯元でお土産を買わなくても、他にも買う場所はたくさんある。でも、この湯元駅前の商店街は、「温泉街の」って雰囲気が味わえる。店先で、昆布茶が飲めたり、干物をセルフサービスで焼いて味見ができる店、結構な老舗?な、古い店構えの自家製梅干を売店などなど、どんなお土産ものがあるか、どこで買うかなど目星を付けておくといいだろう。せっかくの温泉旅行、箱根のお月さまでも頬張りながらでも、雰囲気を味わいながら、ブラり歩いてみて欲しい。

商店街を冷やかしながら、国道1号を登っていくと、ところが結構あっけなく、腹八分目どころか、腹5分、なんだか物足リない感じで終わってしまう。ここまで来て、さて、バス停まで同じ道を戻るのはもったいない感じがしたアナタ。今夜の宿はどの辺り? 実はここから、池旅館までは目と鼻の先、その前を通って、マイユクール祥月や、箱根湯本ホテルなどまでは、ぶらぶら歩いて行ける距離にあるので、歩いてみてはどうだろう。

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滝通り入り口

セブンイレブンを過ぎて、もう1ブロックも坂を登ると、左側に「歓迎・箱根湯本温泉郷」のゲートの向こう、湯本橋が見える(※写真参照)。ここを左折し早川に掛かる湯本橋を渡る。渡って道なりに進むと、右手に見える大きな旅館が岩崎邸・約1万坪に及ぶ、回遊式日本庭園を今に受け継ぐ、吉池旅館。その正面玄関を過ぎ、直ぐの橋が弥栄橋である。これを渡って、直進するとマイユクール祥月方面へ、須雲川沿いに右に曲がれば滝通り、箱根湯本ホテルの方向である。滝通りは細い割に車の往来もあるので、車に気をつけて歩いていただきたい。弥栄橋から箱根湯本ホテルの本館まではのんびり歩いても10~15分といったところだろうか(滝通りのトンネルにあった案内板 滝通りのトンネルにあった案内板)。

季節によっては、歩く内、宿泊先に着く頃には、少し汗ばんでいることだろう。夕食前に温泉で汗でも流し、少し涼しくなったら、近所を軽く散歩でもして食事までの時間を潰すのもいいだろう。

1日目は、明日の観光に向けて体力温存。せいぜい今の内、ゆったりと温泉を楽しむがいい、ケッケッケ(誰 !?)。

 2日目につづく