紅葉の生田緑地を散策(その1)

小田急線・向ヶ丘遊園駅の南口を出て、とにかく真っ直ぐ真っ直ぐ、10~15分ほど歩いたところに、生田緑地はある。

駅を出て、駅前商店街を過ぎ、比較的大きな道(府中街道/川崎街道(?))を渡り次第にこぢんまりとしてゆく商店街を暫く進むと、いわゆるインドカレー屋があり、鮮やかなオレンジとちょっとくすんだ緑色と白、お馴染みの3色の国旗をはためかせている。

そこには、ちょっと強面のゴツイ感じのバングラデッシュ人のウエイターと、なんだか彼に顎でこき使われてるんじゃないの?な想像をしちゃう貧相な感じの何人だかわからない(インド?パキスタン?それともやっぱり同じバングラデッシュ?)コックがいて、なぜだか、コックの方が店の前でチラシ配りをしている。

眼光鋭いウエイターのお兄ちゃんは、話してみると、根は悪くはなさそうなのだけれど、まだ日本語をあまり喋れないためか、パワーみなぎるお喋り好きのインド系というイメージからはかけ離れたズドーンと重い雰囲気を漂わせており、食事が終わって一服していると、いつの間にか音もなく背後にたたずんでいて、「おいしかったですか?」と、ニコリともせずにポツリ。ドキリとさせてくれる。

いやいや、このエントリーはインドカレー屋についてではないのだ。しかし、憮然とした印象のバングラデッシュの彼の名誉のためにひと言断っておくと、彼はアラブ系の目鼻立ちのハッキリとした2枚目である。そんな彼がなにかの拍子にわずかに口元をほころばせる、そんな仕草がとてもチャーミングに映った。

果てさて、そこまで来ると、生田緑地までは、あと半分強といったところ。

実はこの生田緑地、私の長距離版の散歩コースで、片道40~50分ほど。家からの場合、この駅とは逆側から抜ける感じになるため、実は向ヶ丘遊園駅はあんまり関係無かったりする。

しかし、先日、友人に乞われ(どちらかというと積極的に)生田緑地を案内した時に、ここで待ち合わせをしたし、最寄り駅は、この駅。ということで別に調べれば幾らでもわかるだろうけど、老婆心というか、サービス精神というか、こうでも書かないと特に書くこともないというか…(ごにょ、ごにょ)。

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